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マダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の発生ついて

本文

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について


1.重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

 平成23年に初めて特定された,SFTSウイルスに感染することにより引き起こされる病気で,主な症状は発熱と消化器症状で,重症化し,死亡することもあります。
 中国では,平成21年以降,7つの省で症例が報告されています。SFTSウイルス自体は,以前から国内に存在していたと考えられますが,平成25年1月に山口県において初めての症例が確認された後,2月にも愛媛県,宮崎県で症例が確認されました。


2.感染経路

 多くの場合,ウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染しています。また,インフルエンザなどのように容易に人から人へ感染して広がるものではないとされています。


3.症状

 マダニに咬まれてから6日から2週間程度の潜伏期間を経て,主に原因不明の発熱,消化器症状(食欲低下,嘔気,嘔吐,下痢,腹痛)が出現します。時に頭痛,筋肉痛,神経症状(意識障害,けいれん,昏睡),リンパ節腫脹,呼吸器症状(咳など),出血症状(紫斑,下血)を起こします。


4.広島県におけるマダニの生息状況とその予防法

(1)マダニとは
 マダニとは,食品等に発生するコナダニや衣類や寝具に発生するヒョウダニなど,家庭内に生息するダニとでは種類が異なります。マダニ類は,固い外皮に覆われた比較的大型(吸血前で3~4mm)のダニで,主に森林や草地等の屋外に生息しており,市街地でも見られます。日本全国に分布しています。


(2)予防方法
SFTS等マダニが媒介する感染症を予防するためには,
マダニに咬まれないようにすることが重要です!
(特に,マダニの活動が盛んな春から秋にかけては注意が必要です。)
マダニは,身体にとりついてすぐに刺すのではなく,体のやわらかい部位をさがして刺す習性があります。農作業,レジャーや庭仕事など野外で活動する際には,次の点に注意が必要です。

  • 長袖,長ズボンなどを着用して皮膚の露出を避け,ズボンやシャツの裾などを入れ込んでマダニの入り込みを防ぐ。
  • 長靴を履くのも効果あり。
  • 屋外活動後は,体や服を叩き,マダニに刺されていないか確認する。
  • 帰宅後は,すぐに入浴して身体をよく洗い付着したダニを落とし,衣服は洗濯する。
  • 脱いだ衣服は放置せずにすぐ洗濯するか,ナイロン袋等に入れて口をしばっておく。
  • 吸血中のマダニを見つけた場合は,できるだけ医療機関で処置する。
  • マダニ類は体部をつまんで引っ張ると口器がちぎれて皮内に残ってしまうことがあるため,口器を残さない方法でマダニを除去する必要がある。
  • マダニをつぶすと,もし病原体を持っていた場合によくないので,マダニはつぶさず慎重に除去する必要がある。

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関連情報

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)2014年02月25日
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