広島県・神石郡 神石高原町(じんせきこうげんちょう) 行政サイトは、町内の情報・行政情報・くらしの情報をお届けしています。
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史跡・伝統
大自然に恵まれた町だからこその偉大な歴史の産物・伝統。こちらではその内容を簡単にご説明しています。ぜひ間近でご覧になってみてください。
史跡
歌の清水・御堂
かの西行法師が、権現山の峠の上、湧き出る泉で口の渇きを潤し、傍らに立つ辻堂で旅の疲れを癒したことで、「手にむすぶ岩間の清水底澄みて行きかふ人のかげも涼しき」と有名な一句を残しました。そのことからこの地を、「うたの泉」、「うたの御堂」と呼び、今現在も多くの人に語り継がれています。
石面刻字
天川と見内間、過去に数多くの犠牲者を出したこの区間の旧道を、昭和初期、約7年の難工事の末、ようやく貫通させた際の記念碑。永野一ツ橋の巨岩に刻まれた大文字は16mにも及びます。
辰ノ口古墳
古代まで日本が国家として統一されていない4世紀の中頃(1600年程前)に大勢力を誇った王の墓。前期古墳としては県下最大の全長78mを誇る前方後円墳です。石室は竪穴式の古き型式で、墳丘は赤土を盛った上に白い葺石を覆い、埴輪を立てて並べていたそうです。その地に足を運び、神秘の空気に包まれながら、太古のロマンを感じてください。
毘沙門自然洞窟
毘沙門洞窟は、中国自然歩道にある鍾乳洞。高さ10m、幅7mの大きな穴で、入口部分には神聖なお堂があり、毘沙門天が祀られています。 洞窟の長さは約300mと言われていますが、照明もなく、内部はかなり細いところもあるので、中に入るのは余程の経験者でないと危険です。
堂面洞窟遺跡
堂面洞窟は、幅約100m、高さ約36mの石灰岩でなる大岩壁の西側に位置し、上洞と下洞から構成されています。多くの遺物が発見されたことから遺跡として守られ、過去には縄文土器、繊維土器など多くの遺物も出土しています。
鶴岡八幡神社/渡り拍子
平安時代の後期、源氏が勢力を持ちはじめた頃、豊松地方は、源頼光の家来、渡辺綱の領地でした。そのことから渡辺氏の領民たちが、領主の武運と自分たちの繁栄を祈ったものがこの神社の始まりだと言われています。秋の農繁期には、伝統の「渡り拍子」(重要無形民族文化財)を使った秋祭りが繰り広げられます。
光末清瀧(みつすえ せいりゅう)神社
安土桃山時代に建立。名工左甚五郎の高弟の作と伝わる龍の彫刻は、突起したその姿に圧倒。近郷に例がなく、見逃せないポイントとなっています。
宝篋印塔
星の降る山と名づけられたメルヘンチックな星居山森林公園の一角に、孝徳天皇の御陵であるという説と開山性空上人の御廟所という説、2つの説を持つ宝篋印塔があります。高さ2.4mもあり、石造物としては非常に優れたものとして、毎年多くの歴史愛好者が見学にやって来ます。
亀山八幡神社
樹齢300年を誇るツガ、杉の大木が精悍な雰囲気を醸す亀山八幡神社。3つの間口を持つ三間社としては県内最大の規模を誇っています。
小畠代官所跡
関ヶ原の合戦以降、旧三和町は福島氏・水野氏の所領を経て、中津藩奥平氏の飛び領となりました。こちら神石高原町役場の敷地内にある「小畠代官所跡」は、その歳代官に任命された大庄屋村田知賢が自邸を提供し、代官所を置いていた箇所にあたるそうです。
文学碑「黒い雨」
映画化、ドラマ化されるなど優れた文学作品であるとともに、私たちに改めて平和の尊さを訴えかけた井伏鱒二の代表作「黒い雨」。その主人公「閑間重松」のモデルは、実は旧三和町に生まれ育った実在の人物。生家のあったほど近く、つつじが丘公園に建てられた文学碑を前に、現在も平和への祈りは尽きることがありません。
犬の塚碑
その昔平安の頃(約1,200年前)、この坂瀬川地方に住みついた大悪狸を退治するため、出雲の国から「権の守」と云うものすごく賢くて強い犬を借り、見事その大悪狸を退治。村に平和を取り戻したという勇壮な物語。その主役、「権の守」が眠るお墓がこちらです。
県天然記念物「ツバキ」
時安地区にある教西寺のツバキは、存党上人が植えたものだそうで、推定樹齢はなんと700年にも及びます。根回り2.27m、高さは8mに達するそうで、昭和56年4月には広島県の天然記念物に指定されました。古木としての風格を見せながら、毎年3〜4月頃にはきれいな花を咲かせてくれます。
伝統
豊松太鼓
ドン、ドンと高らかに打ち鳴らされる豊松太鼓は、伝統と新しい感性が調和した独自の和太鼓の世界。保存会も結成され、華やかなオリジナル曲と共に地域文化への貢献・村の活性化にと幅広く活躍しています。
観音堂洞窟遺跡
縄文時代の土器・石器・骨角器・獣骨・貝類など多量の遺物が出土している。
神楽
備後地方では古くから荒神信仰が広がり、各地で荒神神楽が行われてきました。豊松では、春または秋に苗の代表者である荒神持の家で行われ、その演目には江戸時代の安永、天明頃のものが今現在も受け継がれています。
塚ヶ峠「雲海の里」
永野南の塚ヶ峠からは、神秘に包まれる星居山をはじめ、油木の連山を望むことができ、気温変化の激しい天気の良い日の早朝、谷間より湧き上がる霧は雲海となります。山頂はあたかも島々のように見え、その美しさはまさに仙人鏡の雰囲気。まるで水墨画のようなその美しさは、この世のものとは到底思えません。
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