○神石高原町消防団員の服制に関する規則

平成16年11月5日

規則第138号

消防組織法(昭和22年法律第226号)第23条第2項の規定により、神石高原町消防団員の服制を別表のとおり定める。

この規則は、平成16年11月5日から施行する。

(平成19年3月28日規則第15号)

この規則は、公布の日から施行する。

別表

消防団員服制

品種

区分

摘要

男性

女性

暗い濃紺

き章

男性

金色金属製消防団き章をモール製金色桜で抱擁する。

台地は黒とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

女性

銀色金属製消防団き章をモール製銀色桜で抱擁する。

台地は、暗い濃紺とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

製式

男性

円形とし、黒色の前ひさし及びあごひもをつける。

あごひもの両端は、帽の両端において消防団き章をつけた金色ボタン各1個でとめる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

女性

円形つば型とし、帽のまわりに暗い濃紺又はその類似色のリボンを巻くものとする。

形状は、図のとおりとする。

周章

男性については、帽の腰まわりには、幅30ミリメートルの黒色ななこ織をつける。

副分団長以上の場合には、平しま織金線をつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

略帽

紺又は灰

き章

金色金属製消防団き章とする。

台地は、紺とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

製式

前ひさし及び赤色線を上下につけたあごひもをつける。

あごひもの両端は、帽の両側において消防団き章をつけた金色ボタン各1個でとめる。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりには、1条ないし3条の赤色線をつける。

寸法は、図のとおりとする。

安全帽

地質

強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。

き章

略帽と同様とする。

製式

円形とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置をつける。

あごひもは、合成繊維とする。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりに1条ないし3条の赤色の反射線をつける。

寸法は、図のとおりとする。

防火帽

保安帽

地質

銀色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質とする。

き章

金色金属製消防団き章とする。台地は地質と同様とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

製式

かぶと型とし、内部に頭部の振動を防ぐ装置をつける。前後部にひさしをつけ、あごひもは、合成繊維とする。

形状は、図のとおりとする。

周章

帽の腰まわりに1条ないし3条の赤色の反射線をつける。

寸法は、図のとおりとする。

しころ

地質

銀色の耐熱性防水布とする。

製式

取付金具により保安帽に付着させるものとし、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。

形状は、図のとおりとする。

甲種

帽と同様とする。

製式

前面

男性

折り襟

消防団き章をつけた金色ボタンを1行につける。

形状は、図のとおりとする。

女性

折り襟

消防団き章をつけた銀色ボタンを1行につける。

形状は、打合せを右上前とするほかは、男性と同様とする。

後面

男性

すその中央を裂く。

形状は、図のとおりとする。

女性

両側脇線のすそを裂く。

形状は、図のとおりとする。

そで章

男性

表半面に1条ないし3条の金色しま織線をまとう。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

女性

表半面に1条ないし3条の銀色しま織線をまとう。

形状及び寸法は、男性と同様とする。

ズボン

帽と同様とする。

製式

男性

長ズボンとする。

両脇縫目に幅15ミリメートルの黒色ななこ織の側章をつける。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

女性

長ズボンとする。

形状は、図のとおりとする。

作業上衣(盛夏上衣)

地質

略帽と同様とする。

製式

カッター式の長そでとし、ボタン7個を1行に付ける。ポケットは、胸部左右に各1個とし、ふたを付けボタン又はマジックで留める。左右両肩に肩章を付ける。

形状は、図のとおりとする。

作業ズボン(盛夏ズボン)

地質

略帽と同様とする。

製式

長ズボンとし、両側前方及び右側後方に各1個ポケットを付ける。

形状は、図のとおりとする。

防火衣

地質

防火帽しころと同様とする。

製式

折り襟ラグランそで式バンド付とする。

肩及びその前後に耐衝撃材を入れ、上前は、5個のフックとし、ポケットは、左右側腹部に各1個を付け、ふたを付ける。

形状は、図のとおりとする。

 

黒色革の短靴又は半長靴とする。

階級章

階級

甲種

団長

長さ45ミリメートル、幅30ミリメートルの黒色の台地とし、上下両縁に3ミリメートルの金色平織線、中央に18ミリメートルの金色平織線及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付け、甲種衣又は盛夏上衣の右胸部に付ける。

副団長

金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。

分団長

幅6ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付ける。他は上と同様とする。

副分団長

金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。

部長

金色消防団き章1個を付ける。他は上と同様とする。

班長

幅3ミリメートルの金色平織線2条及び径12ミリメートルの金色消防団き章3個を付ける。他は上と同様とする。

団員

金色消防団き章2個を付ける。他は上と同様とする。

形状及び寸法は、図のとおりとする。

備考

1 本表中絨を用いるものについては、同色の絹、木綿、麻その他これに類似するものをもって代えることができる。

2 略帽については、アポロキャップをもって、これに代えることができる。

3 夏上衣の襟については、開襟(小開き式)をもって、シャツカラーに代えることができる。

4 本表中金色金属を用いるものについては、同色の類似品をもって、これに代えることができる。

5 形状に関する図で示しているポケット、ボタンの数及び位置については、図と異なるものとすることができる。

6 女性消防団員の服制については、消防庁の定める基準によるものとする。

女性

男性

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あごひも留めボタン

き章

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周章

団長、副団長

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分団長、副分団長

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部長、班長、団員

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略帽

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あごひも

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き章

あごひも留めボタン

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安全帽

正面

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側面

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裏面

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防火帽

保安帽

裏面

正面

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側面

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き章

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しころ

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略帽、安全帽及び保安帽の階級周章

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甲種衣

そで章

前面

分団長

副分団長

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団長

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部長

班長

団員

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副団長

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後面

ボタン

女性

男性

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ズボン

女性ズボン

男性ズボン

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作業(盛夏)ズボン

作業(盛夏)上衣

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前面

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後面

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防火衣

前面

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後面

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階級章

部長

団長

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班長

副団長

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団員

分団長

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副分団長

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神石高原町消防団員の服制に関する規則

平成16年11月5日 規則第138号

(平成19年3月28日施行)

体系情報
第12編
沿革情報
平成16年11月5日 規則第138号
平成19年3月28日 規則第15号