(趣旨)

第1条　この規則は、神石高原和牛の里設置及び管理条例(平成20年神石高原町条例第11号。以下「条例」という。)の規定に基づき、神石高原和牛の里(以下「和牛の里」という。)の管理運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(指定管理者による管理)

第1条の2　この規則において、条例第5条の規定により和牛の里の管理を指定管理者に行わせる場合は、第2条中「町長」とあるのは「指定管理者」と、第6条中「使用料」とあるのは「利用料金」と、「町長」とあるのは「指定管理者」と、第8条から第11条までの規定中「町長」とあるのは「指定管理者」と、様式第1号中「神石高原町長」とあるのは「指定管理者」と、様式第3号中「神石高原町長」とあるのは「指定管理者」と、「使用料」とあるのは「利用料金」と読み替えるものとする。

(利用の申請)

第2条　条例第7条の規定により和牛の里の利用の許可を受けようとする者は、利用(変更・取消)許可申請書(様式第1号)を町長に提出しなければならない。

(利用の許可)

第3条　条例第7条の規定による利用の許可は、利用(変更・取消)許可書(様式第1号)を交付して行うものとする。

(改築の許可申請)

第4条　条例第14条の規定による現状変更の許可を受けようとする者は、改築許可申請書(様式第2号)を町長に提出しなければならない。

(改築の許可)

第5条　条例第14条の規定による改築の許可は、改築許可書(様式第2号)を交付して行うものとする。

(使用料の減免)

第6条　条例第12条の規定により使用料の減免を受けようとするものは、使用料減免申請書(様式第3号)を町長に提出するものとする。

(利用者の遵守すべき事項)

第7条　利用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入場の禁止等)

第8条　町長は、和牛の里内の秩序を乱し、若しくは他の入場者に迷惑を及ぼし、又はこれらのおそれのある者の入場を禁止し、又はその者の退場を命ずることができる。

(利用の制限)

第9条　町長は、和牛の里の利用が次の各号のいずれかに該当すると認めるときは、その利用を許可しない。

(損傷の届出等)

第10条　和牛の里の施設等を損傷し、又は滅失した者は、速やかに町長に届け出て、その指示に従わなければならない。

(管理上の指示)

第11条　町長は、和牛の里の管理上必要があると認めるときは、利用されている施設に立ち入り、必要な指示をすることができる。

(諸帳簿の備付け)

第12条　条例第5条の規定により施設の管理を指定管理者に行わせる場合は、指定管理者は、施設に次の諸帳簿を備え、これに必要事項を記入し、定期的に町長へ報告しなければならない。

(その他)

第13条　この規則に定めるもののほか、和牛の里の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。