(趣旨)

第1条　この規則は、神石高原町農産物加工所設置及び管理条例(平成16年神石高原町条例第147号。以下「条例」という。)の規定に基づき、神石高原町農産物加工所(以下「加工所」という。)の管理運営に関し必要な事項を定めるものとする。

(指定管理者による管理)

第1条の2　この規則において、条例第3条の2の規定により加工所の管理を指定管理者に行わせる場合は、第2条、第5条、第6条及び第7条中「町長」とあるのは「指定管理者」と、第8条及び第9条中「職員」とあるのは「指定管理者」と、別記様式中「神石高原町長」とあるのは「指定管理者」と読み替えるものとする。

(利用の申請)

第2条　条例第4条第1項の規定により加工所の利用の許可又は許可に係る事項の変更(取消しを含む。)の許可を受けようとする者(以下「申請者」という。)は、利用許可申請書(別記様式)を町長に提出しなければならない。

(利用の許可)

第3条　条例第4条第1項の規定による利用の許可又は許可に係る事項の変更(取消しを含む。)の許可は、利用許可書(別記様式)を交付して行うものとする。

(利用者の遵守すべき事項)

第4条　利用者は、次に掲げる事項を遵守しなければならない。

(入場の禁止等)

第5条　町長は、加工所内の秩序を乱し、若しくは他の入場者に迷惑を及ぼし、又はこれらのおそれのある者の入場を禁止し、又はその者の退場を命ずることができる。

(損傷の届出等)

第6条　加工所の施設等を損傷し、又は滅失した者は、速やかに町長に届け出て、その指示に従わなければならない。

(管理上の指示)

第7条　町長は、加工所の管理上必要があると認めるときは、施設等の維持のため利用されている施設に立ち入り、必要な指示をすることができる。

(利用終了の届出)

第8条　利用者は、加工所の施設等の利用を終了したときは、速やかに職員に届け出なければならない。

(原状回復の点検)

第9条　利用者は、条例第9条の規定により原状に回復したときは、職員の点検を受けなければならない。

(諸帳簿の備付け)

第10条　条例第3条の2の規定により加工所の管理を指定管理者に行わせる場合は、指定管理者は、施設に次の諸帳簿を備え、これに必要事項を記入及び記録を行い、定期的に町長へ報告しなければならない。

(その他)

第11条　この規則に定めるもののほか、加工所の管理に関し必要な事項は、町長が別に定める。