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感染症 梅毒の予防について

梅毒の患者が男女ともに増えています。

 梅毒とは、多くの場合,性的な接触などにより、梅毒トレポネーマという細菌に感染することで全身に症状が現れる感染症です。治療薬の普及により患者は減少していましたが、近年、国内での患者報告数が急激に増加しています。

 

感染経路

 性的な接触などにより、粘膜や皮膚の小さな傷から病原菌が侵入して発症します。

 

症状

 感染初期には、感染した部位(主に陰部,口唇部,肛門等)にしこりができることがあります。また、股の付け根のリンパ節が腫れることもありますが、痛みがないことも多く、症状は自然に治まります。しかし、体内から病原体がいなくなったわけではないので症状は進行します。放っておくと、症状が進行し、最終的には心臓や血管,脳などの臓器に病変が生じ、重い障害が発生します。

 

気になるときは医療機関で検査を受けましょう。

 異常があった場合は、性的な接触を控えて、早めの医療機関受診をしましょう。

 

相談窓口

 広島県東部保健所福山支所 電話番号 0848-25-2011                                
 広島県感染症・疾病管理センター 電話番号 082-513-3068(休日・夜間含む)

 

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お問い合わせ先

電話受付:月曜日~金曜日 午前8時30分から午後5時15分(土曜、日曜、祝日、年末年始は除く)

健康衛生課

役場案内

電話 0847-89-3366

FAX 0847-85-3541

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