施工体制台帳の提出等について

　公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の改正により、平成27年4月1日以降に契約締結する公共工事について、下請契約を締結した場合は、その金額にかかわらず、施工体制台帳を作成し、その写しを発注者に提出することとなりました。

対象工事

　下請契約を締結する全ての工事

提出書類（施工体制台帳の構成）

（１）施工体制台帳
（元請業者と一次下請業者の記載事項）
※元請業者が作成

【添付書類】

• 契約書の写し
• 主任技術者又は管理技術者が資格を有する事を証する書類（資格者証・実務経歴書の写し）
• 主任技術者又は管理技術者が会社に雇用されている者であることが確認できる書類（健康保険証の写しなど）
• 技術者台帳
• 役割分担表

（２）再下請負通知書
〔一次下請以下の業者が再下請契約を行う場合〕
※再下請を行う業者が作成

【添付書類】

• 再下請負業者との契約書の写し

様式等

　様式等については、下記の「国土交通省ホームページ」でご確認ください。

その他

　施工体制台帳の提出と同様に、下請金額に関わらず施工体系図を作成し、工事関係者及び公衆が見やすい場所に掲示する必要があります。