国において、令和5年に「第4期教育振興基本計画」が策定され、「2040年以降の社会を見据えた持続可能な社会の創り手の育成」及び「日本社会に根差したウェルビーイング(※)の向上」が基本方針に掲げられました。広島県では、令和3年に「広島県 教育に関する大綱」が策定されています。
本町において、第2次の教育行政計画にあたる「神石高原町教育振興計画」を平成29年に策定し、「未来を拓く人と文化の創造 ~故郷(ふるさと)を愛する人材の育成を目指して~」を基本理念に取組を進めてきました。令和3年には中間評価を行い、一部改訂を経て、令和6年度で計画期間を終了しました。
令和7年度にスタートする新しい「神石高原町教育振興計画」は、神石高原町の未来を担う人づくりのため、そして、何よりも神石高原町に暮らす人々の幸せのため、地域全体で学び合い、誰もがいきいきと暮らせる地域であるために、さらに推進体制を整えて計画に取り組みます。